今回は「英会話が恥ずかしいという人の勉強法」について、私自身の体験談を交えてお話ししてみたいと思います。
私は英会話の学習を初めて2年半を超えますが、英語の発音に自信がありませんでした。そして恥ずかしさもあって、英会話教室のグループレッスンにも行けませんでした。
英語のフレーズが口から出てこないので、沈黙が続いてしまう。そして焦る。その様子を英会話教室で他の受講生に見られたくなかったのです。
そんな私が英会話教材を使い、学習を継続することで自分の英語の発音に少し自信が持てるようになりました。今回は英会話が恥ずかしいという方が、少しでも自分の英語力に自信が持てるようになるための、TIPSを紹介します。
・英会話が恥ずかしくて勉強を始められない人
・自分の発音に自信がない人
・勇気をもって英会話の学習に一歩踏み出したい人
これらのうち、どれかに当てはまる人は、今回の記事が参考になると思います。
①ネイティブの正しい発音を聞く機会を増やし、自分の発音も録音して聞く
私が使った英会話の教材は、VR英会話教材のSmartTutor(スマート・チューター)というものです。
この教材のもっともよい点は、ネイティブの正しい発音を何度でも繰り返し聞けるところです。正しい発音を耳にしていると、自然とアクセントが身につきます。
加えて、SmartTutor(スマート・チューター)では自分の発音が録音され、AIによって発音が採点されます。改善点は画面に表示されるので、正しい発音を効率的に習得することができるのです。
英会話の学習ではシャドーイングという手法が最も効果的だといわれています。このシャドーイングが簡単にできるのです。ネイティブの発音を繰り返し聞き、同じように抑揚などをつけて英語を発音してみる。このトレーニングを重ねることで発音は改善します。
シャドーイングを繰り返すことで、自然と英語のフレーズが口をついて出るようになります(笑)面白いもので、シャドーイングをしていると英語のフレーズが自然と頭にインプットされるようで、恥ずかしさもなく英語のフレーズを話せるのです。
②日常会話で頻繁に出るフレーズを覚える
英会話が恥ずかしいという方の理由のひとつに、「フレーズが出てこない」というものがあります。頭の中で日本語を英語に変換しようとして、とっさに英訳できず、沈黙が起きてしまう。この沈黙が恥ずかしいと思ってしまう原因だと思います。
これは、頻繁に出てくるフレーズを覚えることで解消できます。ある程度、英語の基礎が身についている方は、市販の日常英会話のフレーズ集で学習しましょう。英語の基礎に自信がない方は、中学校の英語教材を眺めて、ごくごく基礎的な日常会話で使う表現を暗記しましょう。
使えるフレーズを増やすだけで、英会話が口をついて出るようになります。日本語を頭の中で翻訳して英語にする、という作業はNGです。フレーズを覚えておけば、自然と英会話が頭に浮かぶようになります。
③英会話に触れる時間を増やす
英会話が恥ずかしい方は、「とりあえず英会話に触れる時間を増やす」というのも有効だと思います。英語のニュースを聞く、英語の映画を見る、英語の歌を聞く、 etc
とにかく英会話・英語に接触することで、自然と英語への抵抗感が薄れてくるのです。英会話が恥ずかしいという方は、自らで英会話に対してメンタルブロックをつくっていることがあります。
英会話や英語が自然と生活の一部に組み込まれることで、英会話へのハードルを下げようという心理的なアプローチも極めて効果的です。
さて、今回の「英会話が恥ずかしいという人の勉強法」はいかがだったでしょうか?
恥ずかしいというのは、メンタル面の要素が大半を占めますので、そのメンタルを改善していくアプローチがよいと思います。
みなさんも、英会話に触れる時間を増やして、英語のスキルを磨きましょう。
サイトの記事を書いている人
Masa・マサ
40代前半会社員。都内の中小企業のHRマネージャーをしています。高校時代に英語の勉強を頑張ったので、英語の勉強に抵抗はないものの(大学時代のTOEICスコア650点)英会話は苦手。海外旅行の際にはいつも自分の英会話力の低さに愕然とし、「こんどはしっかり勉強しよう!」と意気込むものの、飽きっぽい性格のため、いつも英語の勉強に挫折していました。
2020年の秋に、たまたまFacebook広告で目にしたVR英会話・SmartTutorに申し込む。そこそこ高い月額料金を無駄にしてはいけない!と思い、気合を入れて取り組んでいると、VR英会話の面白さにはまってしまいました。気づけば毎日、30分以上の英会話の学習が日課に。もう少しでVR英会話の学習を初めてほぼ1年になります。今後の目標は、海外にセカンドハウスを購入し、東京都海外の二拠点生活を送ることです。